Ugly 5 (アグリー・ファイブ)
BIG5は危険動物のことですが、アグリー5という言い回しもありあす。 醜い動物5選ってとこですね。実物みるとそんなに醜いだろうか?という疑問です。現地では「そんなに醜くもないよね?」という意見多数です。

1. ハイエナ(Hyena/Phiri)
死肉あさるイメージ強いせいでしょうか。でも実際はつぶらな瞳で可愛らしい。顎が強く、なんでも噛み砕いちゃうらしく、サファリガイドでハイエナに水タンクの蛇口壊された人もいます。そういうところが可愛くないのかもね。執拗に獲物を探すことで有名。「ハイエナは何度も同じ道を通る」という言葉がボツワナにはあるらしく、意味はハイエナは何度もおなじ道をしつこく獲物を探して歩くことから「何度もしつこくやる」ってことらしいです。写真は北部チュリ動物保護区で撮影。

2. ヌー(Wildebeest/Kgokong)
草食動物でシマウマとも仲良し。センシティブです。神様があまりものだけひきあわせて作ったのがワイルドビーストだ、なんていう表現するガイドもいます。顔がひげっぽく見え、インドあたり放浪しているバックパッカーを連想させます。 写真はナタ・バードサンクチュアリで撮影。

3. ハゲワシ(Vulture)
ボツワナでは国道沿いで死んだ牛の死肉あさってることもあります。獰猛そうな感じですが、あくまで死肉食べる動物なのでそこまで攻撃的な感じはしない気がします。死肉ってとこがイメージ悪い原因なんでしょう。 写真はカーマ・ライノサンクチュアリで撮影。

4. イボイノシシ(Warthog/Kolobe)
某ディズニーアニメではカワイイ脇キャラのポジションにいながら、なぜかアグリーに分類。短い足でてってけ走る姿は愛らしいんですけどね。やはり、足の長いすらっとした筋肉質の生き物を美しいとするアフリカンの感覚にこのカワイイはあわないのか・・・ 写真はモコロディ・ネイチャー・リザーブで撮影。

5. アフリカハゲコウ(Marabou stork)
納得のアグリー5。チョベ国立公園などの水辺によくいます。写真はチョベ国立公園で撮影。