チョベ国立公園はボツワナ北部にある野生動物保護区です。450種類もの野生動物が生息しています。中でもゾウの生息密度はアフリカ大陸No.1で、保護区外の国道沿いにもゾウが頻繁に出没し交通網を止めたりします。保護区は大きく4つのエリアに分類されそれぞれが違う生態系を持っています。最寄りの町カサネから最も多くの観光客が訪れるのがチョベ川沿いのセロンデラエリアです。
Google Mapで衛星写真を見る>

チョベ国立公園への行き方
最も観光地として利用されているセロンデラエリアはボツワナの北部の町、カサネを拠点にします。カサネへはハボロネから飛行機もしくはバスで行く事ができます。
バスの場合はフランシスタウン行きに乗車し、フランシスタウンでカサネ行きに乗り継ぎます。乗り継ぎがうまく行けば12〜13時間で到着できます。(うまくいかないと途中で1泊ということになります。)フランシスタウンから北上するバスに乗ると国道沿いでゾウやインパラ、キリン、バッファローやライオンまで様々な種類の動物をサファリをしなくとも見る事ができます。
カサネにはたくさんのロッジがあり、それぞれがチョベ国立公園でのアクティビティを用意しています。ロッジがチョベ川に面している場合は、桟橋まで出てサンセットを眺めるのも良いです。
カサネ 観光マップ>
Safari Now カサネ宿泊情報>


ゲームドライブ
車に乗って野生動物をみるアクティビティです。大体のロッジが早朝と午後の3時間のゲームドライブを用意しています。


ボートクルーズ
チョベ川でボートから動物を見るアクティビティです。クロコダイルや川につかるカバ、水を飲みにきたゾウやキリン、バッファロー、野鳥などたくさんの動物を見る事ができます。
ビクトリア滝1dayトリップ
各ロッジから日帰りでビクトリア滝(ザンビア/ジンバブエ)に行くツアーがあります。
(このページの情報は2014年12月のものです)